そこのみにて光輝く
2014.04.20 23:14|GO|
「そこのみにて光り輝く」川崎TOHOシネマズで見てきました。
10年近く前に川崎クラブチッタでエレカシがLIVEをやった時以来の川崎です。
当時とは交通事情も変わり初めていくルートだったので
仕事終えてからのため時間的にもギリギリで
方向音痴の身としては開演時間までに無事たどり着けるかが心配でした。
建物についたのは、まさに開演時間の3時35分。
取りあえずやっぱりトイレにGO!
会場では予告映画が始まっていて「闇金ウシジマくん」をやっていました。
余りにも前評判の高い作品だけに期待度が高まるし
性描写に関しても激しいと言われていたので心構えができていたので
なんとかクリア。
日頃立ち仕事なのでリラックスできる椅子に座ると眠気を催し
「夏の終わり」とか「白ゆき姫殺人事件」とかでも
ほんの一瞬眠ってしまったこともありましたが
さすがに眠気に襲われることはなく食いつくように見たという感じです。
昨年の6月23日に「空飛ぶ広報室」が終了し脱力感真っ最中の時
6月30日に「そこのみにて光り輝く」の映画クランクインが発表されました。
http://www.cinematoday.jp/page/N0054240
剛さんの次の仕事が分かって元気が出ました。
撮影期間は6月26日~7月19日だったようです。
終ると同時位に「白ゆき姫殺人事件」がクランクイン。
空井大祐→戌亥→佐藤達夫→赤星雄治→ショーン→蘇我伊織→石川五エ門→上原諒→原田保→白鳥龍彦
よくもこんなに違う人物をやってこれたものです。
制作発表があってすぐ図書館で「そこのみにて光輝く」の原作を借りて読みました。
私的には苦手のタイプの内容でした。
確かに性描写も多いし、登場人物の生き方に共感できない部分もあり
面白みに欠ける内容でした。
小説では労使争議に嫌気がさして仕事を辞めたという理由が
映画では鉱山で部下を死なせたという自責の念に変えたことにより
達夫が魅力的になっていました。
この小説がそれほど人を惹きつけるとも思わないのですが
だらだら生きている登場人物たちに愛を注ぎ
見たくない部分を削ぎ落とした脚本は小説よりも魅力的でした。
ただ作者の佐藤泰志さん的にはどうなんでしょう?
上演後、舞台挨拶がありましたが新宿2回→横浜1回→川崎と回ってきたようで
出演者の皆さんは少々お疲れのようでした。
登壇者は呉監督と剛さん、池脇さん、菅田さんの4人。
後でネットで見たら新宿では高橋さん、伊佐山さん、田村さん、
それにバイオリンの伴奏つきとかなり豪華。
剛さんの衣装も違っていました。
川崎では全身黒で黒の帽子をかぶっていました。
映画が終わってから、何人もの人たちがゾロゾロ入ってきたのは
他の会場から移動してきた人たちでしょうか?
会場から何人か質問者を募り、一人目に長く時間をかけてしまい
司会者が一人で終わらせようとすると
剛さんが「もう一人くらい」と言って二人目の質問。
函館のお薦めポイントなど聞いていました。
登壇者が掃けていく時、男性が「剛く~ん」と叫んだのにはびっくり。
数年前に北海道旅行に行きました。
北斗星に乗るのが夢でしたがJTBに頼んだにもかかわらず
席が取れず飛行機で往復。
「最高の離婚SP」でカシオペアに簡単に乗れていたようなので
カシオペアのほうがチケットが取りやすいのでしょうか?
同行者が旭山動物園目当てで、
土方歳三好きの私は函館の五稜郭が見たかったので
2泊3日では函館は最後の日に見学だけとなりました。
通過しただけなので映画に出てくるような場所にはお目にかかれませんでした。
剛さんも行ったという函館山にはロープウェイで登りました。
あちこちから中国語が聞こえ、見学者の多くが中国人だった気がしました。
五稜郭の周りに美味しい店があると言ってましたが
「あじさい」というラーメン屋さんがおいしかったので
東京で北海道展がある時、「あじさい」も出店していて
2回ほど食べに行きましたが北海道のシチュエーションの中で
食べてこその味でした。
金曜の夕刊には映画の広告がいっぱいですが「シャニダールの花」同様
メジャー系でないので「そこのみにて光り輝く」の広告はありませんでした。
その代り三大新聞+日経がスペシャル的にカラーで取り上げ
各紙で絶賛というのが凄いです。
剛さんも言っていたようにモントリール映画祭へ出品できるだけでも
意義があると思います。

http://soratobugo.web.fc2.com/asahi140418.html

http://soratobugo.web.fc2.com/mainiti140418.html

http://soratobugo.web.fc2.com/yomiuri140418.html
2014/4/18付 日本経済新聞 夕刊
http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXDZO70048230Y4A410C1BE0P01&uah=DF270920114361
10年近く前に川崎クラブチッタでエレカシがLIVEをやった時以来の川崎です。
当時とは交通事情も変わり初めていくルートだったので
仕事終えてからのため時間的にもギリギリで
方向音痴の身としては開演時間までに無事たどり着けるかが心配でした。
建物についたのは、まさに開演時間の3時35分。
取りあえずやっぱりトイレにGO!
会場では予告映画が始まっていて「闇金ウシジマくん」をやっていました。
余りにも前評判の高い作品だけに期待度が高まるし
性描写に関しても激しいと言われていたので心構えができていたので
なんとかクリア。
日頃立ち仕事なのでリラックスできる椅子に座ると眠気を催し
「夏の終わり」とか「白ゆき姫殺人事件」とかでも
ほんの一瞬眠ってしまったこともありましたが
さすがに眠気に襲われることはなく食いつくように見たという感じです。
昨年の6月23日に「空飛ぶ広報室」が終了し脱力感真っ最中の時
6月30日に「そこのみにて光り輝く」の映画クランクインが発表されました。
http://www.cinematoday.jp/page/N0054240
剛さんの次の仕事が分かって元気が出ました。
撮影期間は6月26日~7月19日だったようです。
終ると同時位に「白ゆき姫殺人事件」がクランクイン。
空井大祐→戌亥→佐藤達夫→赤星雄治→ショーン→蘇我伊織→石川五エ門→上原諒→原田保→白鳥龍彦
よくもこんなに違う人物をやってこれたものです。
制作発表があってすぐ図書館で「そこのみにて光輝く」の原作を借りて読みました。
私的には苦手のタイプの内容でした。
確かに性描写も多いし、登場人物の生き方に共感できない部分もあり
面白みに欠ける内容でした。
小説では労使争議に嫌気がさして仕事を辞めたという理由が
映画では鉱山で部下を死なせたという自責の念に変えたことにより
達夫が魅力的になっていました。
この小説がそれほど人を惹きつけるとも思わないのですが
だらだら生きている登場人物たちに愛を注ぎ
見たくない部分を削ぎ落とした脚本は小説よりも魅力的でした。
ただ作者の佐藤泰志さん的にはどうなんでしょう?
上演後、舞台挨拶がありましたが新宿2回→横浜1回→川崎と回ってきたようで
出演者の皆さんは少々お疲れのようでした。
登壇者は呉監督と剛さん、池脇さん、菅田さんの4人。
後でネットで見たら新宿では高橋さん、伊佐山さん、田村さん、
それにバイオリンの伴奏つきとかなり豪華。
剛さんの衣装も違っていました。
川崎では全身黒で黒の帽子をかぶっていました。
映画が終わってから、何人もの人たちがゾロゾロ入ってきたのは
他の会場から移動してきた人たちでしょうか?
会場から何人か質問者を募り、一人目に長く時間をかけてしまい
司会者が一人で終わらせようとすると
剛さんが「もう一人くらい」と言って二人目の質問。
函館のお薦めポイントなど聞いていました。
登壇者が掃けていく時、男性が「剛く~ん」と叫んだのにはびっくり。
数年前に北海道旅行に行きました。
北斗星に乗るのが夢でしたがJTBに頼んだにもかかわらず
席が取れず飛行機で往復。
「最高の離婚SP」でカシオペアに簡単に乗れていたようなので
カシオペアのほうがチケットが取りやすいのでしょうか?
同行者が旭山動物園目当てで、
土方歳三好きの私は函館の五稜郭が見たかったので
2泊3日では函館は最後の日に見学だけとなりました。
通過しただけなので映画に出てくるような場所にはお目にかかれませんでした。
剛さんも行ったという函館山にはロープウェイで登りました。
あちこちから中国語が聞こえ、見学者の多くが中国人だった気がしました。
五稜郭の周りに美味しい店があると言ってましたが
「あじさい」というラーメン屋さんがおいしかったので
東京で北海道展がある時、「あじさい」も出店していて
2回ほど食べに行きましたが北海道のシチュエーションの中で
食べてこその味でした。
金曜の夕刊には映画の広告がいっぱいですが「シャニダールの花」同様
メジャー系でないので「そこのみにて光り輝く」の広告はありませんでした。
その代り三大新聞+日経がスペシャル的にカラーで取り上げ
各紙で絶賛というのが凄いです。
剛さんも言っていたようにモントリール映画祭へ出品できるだけでも
意義があると思います。

http://soratobugo.web.fc2.com/asahi140418.html

http://soratobugo.web.fc2.com/mainiti140418.html

http://soratobugo.web.fc2.com/yomiuri140418.html
2014/4/18付 日本経済新聞 夕刊
http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXDZO70048230Y4A410C1BE0P01&uah=DF270920114361
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